住民票から人探し|他人の住民票から居場所を探す方法



目次

  1. 住民票で人探しする方法
  2. 住民票を取得できる方
  3. 住民票以外で人探しをする
  4. 住民票で人探しが出来なければ探偵依頼も有効


様々な理由から人探しで住民票が使用されるケースがあります。
住民票なんて他人では見れないでしょと思うかもしれませんが、一概に見れないというわけではありません。

この記事では住民票を使った人探しの方法について解説していきます。


住民票で人探しする方法



住民票で人探しについて解説します。


住民票の除票を確認する

引っ越しや、死亡等により住民登録が削除された住民票を「住民票の除票」といいます。

この住民票の除票を閲覧することにより、以下の情報を確認することができます。

・氏名
・生年月日
・性別
・世帯主
・世帯主との続柄
・戸籍
・住所
・前住所
・その地域の住民になった年月日
・転入年月日
・転出先住所
・死亡年月日


戸籍附票を閲覧する

戸籍の附票とは、新しく戸籍を作った(本籍を定めた)時以降の住民票の移り変わりを記録したもので、戸籍簿とセットで本籍地の市区町村で管理しています。


《戸籍附票見本》

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住民票を取得できる方



本人又は同一世帯に属する人

住民票に記載されている本人と、その直系の親族および同一世帯(配偶者・親・子どもなど)の人は住民票閲覧・取得することが可能です。


委任状を持っている人

住民票に記載されている本人と、その直系の親族および同一世帯者から住民票委任を受けた代理人でも住民票を取得・閲覧することが可能です。


その他のケース

上記2つ以外の方でも条件によって取得できる可能性がありません。

上記以外でも取得できる例は、

・お金を貸した場合
・遺産相続や訴訟のために取得が必要な場合
・弁護士、司法書士、税理士、行政書士など職務上必要な場合 です。


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住民票以外で人探しをする


SNSで探す

フェイスブック

Facebook(フェイスブック)は日本で月間利用者数2600万人のSNSサービスです。
特徴としては本名での登録が必須になるので人探しでもよく使われます。

アカウントには住んでいる地域や出身校、職場の情報など様々な情報を登録できることから知っている情報を検索したり、共通の友達のフォロワーなどから探している人を見つけることができる可能性があります。


インスタグラム

Instagram(インスタグラム)は月間ユーザー3300万人の写真投稿をメインとしたサービスです。

写真や投稿された文章から居場所をさがしたり、最近ではアプリ内のDM(ダイレクトメッセージ)機能で日常的に知人と連絡を取る事もあり、人探しとしても利用されます。


ツイッター

Twitter(ツイッター)は短文の文章や画像を投稿できる海外のサービスで、日本での月間利用者数は約5900万人おります。

投稿内容や位置情報などから居場所を絞ることができ画像などから住所を特定するアプリなどと併用すること情報収集の効果を高めることができます。


ミクシィ

mixi(ミクシィ)は日本最大級のコミュニティ―サイトです。
ユーザー数は減少しているものの、現在でも多くのユーザーがおります。探しをしている人の知っている情報からコミュニティを探し探すことが可能です。


LINE

LINEは日本人の多くが利用し、月間9000万人以上が使うメッセージチャットアプリです。
日常的に友人など気軽に電話やメッセージを送れる事で有名ですが、人探しとしても使う事ができます。

メッセージを送ってコンタクトを取る事ももちろん探す方法としてはありますが、それに加えてタイムラインの投稿などから動きがわかることがあります。また、電話番号で検索することで探している人のLINEアカウントを見つける事もできます。


探す

iPhoneやiPadなどに最初から入っているアプリですが、iPhoneやairpodsを紛失した際にGPSを使って探す目的で使われます。

また、自分のだけではなく家族などのIDを登録して位置情報を共有することで家族がいる場所などを知ることができ、居場所を知ることができます。

ただし、相手が「探す」がオンになっていないと位置情報を取得できません。


友人や知人などに連絡して探す

失踪者の友人や知人になにか知らないかを聞いて回る捜索方法です。
情報が出てくる可能性や、友人や知人も協力してくれる事もあります。

見つからなかったとしても探してくれる事が失踪人に伝わる可能性もあります。


自分の足で探す

失踪者がよく行く場所や、部屋から見つかった情報に関連のある場所へ行ってくまなく探す方法です。
捜索エリアが広大であったり人数が少ないと時間がかかってしまい、発見率が下がってしまう可能性もありますので注意が必要です。


ビラやチラシで探す

失踪者が近くにいる可能性が高い場合に有効な方法です。
どこかで見かけた情報が入手できるかもしれません。ただし、場合によっては失踪者が気まずくなり、出てきづらくなる可能性もあります。


人探し掲示板で探す

インターネット上に探している人の情報を登録することで、情報が入ってくるかもしれません。
ただし、個人情報に気を付ける事と、情報の真偽を判断する必要がありますので、取り扱いには注意が必要な方法です。


失踪者の部屋や持ち物で探す

部屋の中にはどこへ行ったのかや、家出や失踪をするきっかけがわかるものがあるかもしれません。

机の中、ごみ箱、カバンの中、クローゼット、服のポケットなど探してみましょう。


GPSで探す

主にスマートフォンなどのGPSを使った探し方で、位置情報共有アプリなどで位置を特定できるかもしれません。

ただし、充電が切れていたり位置情報の共有を切ってしまっている可能性もあります。その場合でも、共有されていた時点までの位置情報の周辺を捜索することで、発見に至るケースもあります。


探偵事務所に人探しを依頼した際に必要な調査期間は?


住民票で人探しが出来なければ探偵依頼も有効



では探偵が実際に探偵がどんな調査をするのか?

・残された持ち物から探す
・周りの人への聞き込み調査
・インターネット情報検索
・SNS・アプリ調査
・状況に応じた公開情報の収集
・張り込み・尾行調査
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