渋谷区・港区周辺では別居中でも浮気調査は依頼できるの?

  1. なぜ別居をしていると浮気の証拠は手に入れやすいのか
  2. 別居中の浮気調査の注意点もあります
  3. 離婚前提の別居後は浮気調査の証拠がとれないのか?
  4. 別居後の浮気調査は早い段階での調査がおすすめ

別居中の方が浮気の証拠を手に入れやすくなる可能性がありますが、いくつか注意点もありますので解説していきます。


なぜ別居をしていると浮気の証拠は手に入れやすいのか

夫婦といえども、様々な理由で別居をしているご家庭もあります。

出産や単身赴任、親の介護など理由は様々ですが不仲で別居することもあるかと思います。

夫婦が別居状態になると、お互いに自由な時間が増え誰からも干渉されないため、油断して浮気をするケースがあります。

別居中は気づかれないと行動が大胆になったり、家へ浮気相手を招いたりできるため証拠を撮れる可能性が高くなります。


別居中の浮気調査の注意点もあります

別居中の浮気調査をするにあたって、注意点が2点あります。


調査対象者の行動パターンやスケジュールがわからなくなる

浮気調査をご依頼頂く際に、調査の期間や調査スケジュールを作成するにあたって調査対象者の行動パターンを知ることはとても重要な意味があります。

ですが別居をしていると行動パターンがわからなくなり調査が長引く傾向にあります。

対策として、できる限りまめに連絡を取るようにして、相手のスケジュールを把握しておきましょう。


別居中だと浮気調査で得た証拠が裁判で無効になってしまう可能性がある

せっかく時間をかけて浮気の証拠を手に入れても、その証拠が場合によっては無効になるケースがあります。

それは、離婚を前提とした別居をしている場合です。
法律上、婚姻関係の定義が同居している事となっており、離婚をしていなくても別居が婚姻関係ではないと判断される可能性があります。

そのため、婚姻関係が認められている段階での浮気が原因で婚姻関係が破綻した証拠が必要ということになります。

別居後の浮気調査で証拠を押さえられた場合には、過去に浮気相手と接触していた証拠もセットで押さえる事が望ましいです。

↓裁判で勝つための浮気の証拠についてはコチラの記事を参考にしてください↓

離婚裁判で勝てる浮気の証拠とはどんなものがあるのか?

離婚前提の別居後は浮気調査の証拠がとれないのか?

前述した通り、別居が婚姻関係の破綻と判断されてしまい法的な証拠にはならない可能性を解説しましたが、別居後の浮気では法的に有効な証拠がとれないのかというとそうではありません。

別居後であっても夫婦関係が継続していたとみなされる可能性のある行動を4つご紹介します。

・夫婦で旅行へ行く
・夫婦で子供の学校や保育園・幼稚園の行事に参加する
・夫婦で外食をする
・パートナーの家へ行ったり、自分の家へ招く


上記4パターンを意識して行う事で、婚姻関係が完全に破綻したわけじゃないと判断され、押さえた証拠が法的に認められる可能性があります。
夫婦関係が続いている証拠づくりも並行して行うことをお勧めします。



別居後の浮気調査は早い段階での調査がおすすめ

別居前で別居後であっても、早い段階で調査を始める事を強くお勧めします。

浮気の期間の把握や、スケジュールが徐々にわからなくなってくるなど調査の難易度があがっていきます。

そして別居後でも婚姻関係が破綻していないと判断される行動についても、並行して行う必要があります。

もし少しでも怪しいなと思った場合には、迷わず行動調査を行う事が望ましいです。

調査方法や予算に合った調査方法を提案させて頂きますので、一度有賀探偵事務所へご相談してみてください。


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