家出人の行き先１１選｜家出人の情報から行方を探す

家出した人の行き先

知人の家

幼馴染や学生時代の友達など普段からよく会う人の家に泊まる場合、同姓にお願いするケースが多いです。

また、長く住まわせてもらう事は出来ないことも多いので１～２か月以内に移動または帰ってくる事も多い傾向にあります。

見つかりやすさ	★★★★★
滞在費	★★
行く可能性の高い人	既婚男女 未婚成人 未成年

ホテル

手軽にどこにでもあるホテルは家出や失踪を急遽する事にした場合など、とても重宝されます。

とりあえずで決める宿泊先ですが、料金が数千円かかるため長期で滞在するにはかなりの手持ちが必要になります。

また、住んでいた場所からかなり離れたホテルに滞在する事も多く、発見率はガクッとさがります。

見つかりやすさ	★
滞在費	★★★★★
行く可能性の高い人	既婚男女

漫画喫茶

手軽に長期間出来る漫画喫茶やネットカフェは家出した人が行きやすい場所です。

短期的には漫画やインターネットを使えるなど暇をつぶせますが、閉鎖空間など苦痛を感じ長期の滞在は現実的ではありません。

見つかりやすさ	★★
滞在費	★★★
行く可能性の高い人	独身男女 既婚男女

実家

結婚生活で揉め事や問題が起きた場合など、気軽に実家へ帰る事が考えます。
そして、子供が内緒でかくまってほしいと言えば内緒にしてくれるはずです。

いつまでも滞在できるので家出が長期化する可能背が高いです。

見つかりやすさ	★★★★★★
滞在費	★
行く可能性の高い人	既婚男女

恋人や浮気相手の家

相手が好意を持っている場合がほとんどなので、気軽に住まわせてくれ、世話を焼いてくれる事に甘えて家出が長期化するケースも多いです。

ただし、おんぶにだっこの生活はずっとは続きづらいので働きに出る事になります。

見つかりやすさ	★
滞在費	★
行く可能性の高い人	独身男女 既婚男女 未成年

ファミレス・ファストフード

夜など急に家を飛び出して行く当てがない場合など、ひとまずファミレスに行く場合があります。

孤独と不安で帰りたいと思っている事もおおいですが、なかなか帰る事は出来ないため眠さと戦いながら朝まで過ごします。ただし、何日も長いはできないので長くても１日程度が限界です。

見つかりやすさ	★★★
滞在費	★★★
行く可能性の高い人	独身男女 既婚男女

公園

広くベンチがたくさんあるような公園を探す傾向にあります。
少なからず見つけてほしいと感じていると思いますので、近くの公園にいるケースも多いです。また、高齢者など認知症で帰り方がわからない場合など、よく行く公園などを探してみましょう。

見つかりやすさ	★★★★
滞在費	★
行く可能性の高い人	独身男女 既婚男女 高齢者 未成年

車中泊

２４時間開いているような広い駐車場がある場所に滞在するケースが多いように感じます。
また、日中は移動してしまうので見つけ出すのは難しいと言えます。

見つかりやすさ	★
滞在費	★
行く可能性の高い人	独身男女 既婚男女

掲示板やネットで知り合った人の家

家出する人が泊めてくれる場所を探す掲示板が存在します。
泊めてくれる場合のほとんどは性目的なため女性の場合注意が必要です。

事件に巻き込まれるケースが多いため早く見つけ出す必要があります。

見つかりやすさ	★
滞在費	★
行く可能性の高い人	独身男女 未成年

ゲームセンター

短期的な家出に使われます。
頭を冷やす暇つぶしにゲームをしにいきますが、普段からゲームセンターによく行く方が家出時にも行く傾向にあります。

見つかりやすさ	★★★★
滞在費	★★
行く可能性の高い人	独身男性 未成年

知り合いの飲食店

典型的な家出ではなく、家にいたくないなどお店に入り浸り自分の居場所を探す事があります。
ゆくゆくは本格的な家出に繋がる可能性がありますので、居心地のいい環境を作ってあげる必要があります。

見つかりやすさ	★★★
滞在費	★★★★
行く可能性の高い人	独身女性 独身男性

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家出した人の情報から行方を推測する

所持金が少ない

所持金が少ない場合、遠くに移動することができないので近場であることがほとんどです。
知人宅やゲームセンター、大きめの本屋など時間がつぶせてお金があまりかからないような場所を探すといいでしょう。

揉めた（ケンカ）

喧嘩をして家出をした場合、誰と喧嘩したのかによって状況が変わってきます。

恋人であれば少し時間が経てば冷静になり見つけてほしいと思うようになるため近くにいる可能性が高いです。 親子での喧嘩であれば友人宅に身を寄せる可能性も高いです。
浮気が原因で喧嘩した場合、浮気相手の家に行っている可能性もあります。

荷物をほとんど持って行ってない

着替えなどを持っていない場合には実家やホテル・友人宅に泊まっている可能性が高いと言えます。

ただし、大事なものなど持って行っていない場合には短期的な家出の可能性が高く、色々な場所に連絡を すれば見つかる可能性があります。

精神疾患を患っている

家出をしている自覚がなく失踪してしまった場合には、まず警察へ捜索願を届け出る事をおすすめします。
居場所に傾向などはなく、どこにいるか見つけづらい状況にあります。

高齢者

高齢になると気づかないうちに認知症が進んでいる可能性があったりで、失踪してしまうケースが多々あります。
普段よく行く場所や以前よく行っていた場所などにいる可能性もありますが、 事故に巻き込まれる可能性があるので早めの捜索開始が重要です。

子供（１５歳以下）

子供の家出は家を出る事に意味があるためあまり遠くへは行かないでしょう。
ほとんどの場合、よく行く公園や河川敷、ゲームセンター、家の周辺などすぐに予測出来る場所にいる可能性が高いです。

ただし、こちらも事件や事故につながる可能性が高いので、出来る限り早い捜索開始が望ましいと言えます。

子供を連れて家出した

夫婦で喧嘩をした場合ですが、多くは実家に帰っているでしょう。両親と仲が悪いや遠いなどの場合であれば近場の友人やホテルに泊まっている可能性もあります。
保育園や学校に通える範囲で探す事が重要です。

命の危険がある場合

この場合、一刻も早く探偵事務所などに捜索依頼をすべきです。
費用はかかりますが命には変えられません。

遺書や借金、その他ハラスメントや仕事で大失敗してしまった、犯罪を犯してしまったなど 様々な理由で自殺を考えている可能性があります。

家出人捜索時の連絡先４選

事件性がある場合｜警察

遺書や犯罪に手を手を出すことが分かった場合、警察へ事情を説明して捜索願（行方不明者届）を早急に出しましょう。

人員や警察犬を使って捜索してくれることが期待できますが、捜索してくれるには条件があります。

すぐ見つけたい｜探偵

人探しのプロである探偵に捜索をお願いするメリットはすぐに探してくれる事です。

警察がなかなか動いてくれない場合など時間が経つと発見率が低くなっていきます。

費用はかかりますが、探してもらえる安心感は十分に感じられると思います。

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よく行く場所

日ごろから行く場所でもしかしたら相談に乗ってくれている人がいるかもしれません。

情報を聞き出すことで居場所を特定することができるかもしれません。また、探してくれていることを知る事で心配をかけてしまっていると出てきてくれる可能性もあります。

知人

失踪者をかくまっている事がよくあります。
人間関係など少し離れたいと考えている場合は近場にいる事が多い傾向にありますので、効果的な方法です。

こちらも探してくれていることを知る事で心配をかけてしまっていると出てきてくれる可能性もあります。

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まとめ

行方不明者の発見は１週間以内が基本です。
１週間を過ぎると発見率が著しく低下し、何年も見つからないケースも少なくありません。

自力で見つけ出せればいいのですが、短時間でどこまで自分で行うのかを明確に決め、それ以降は早い段階で人探しのプロに相談することをお勧めいたします。

有賀探偵事務所ではご相談・お見積り無料です。