浮気調査を依頼する前に見てほしい費用が高額になるケース

目次

  1. 探偵の調査料金の内訳
  2. 調査費用が思ったよりも高いと感じる理由
  3. 実際にあった調査費用が高額になるケース
  4. 調査費用が予算に合わないときにやるべき事

パートナーが浮気をしていると感じ始めた時、事実を確認する方法の一つとして探偵や調査会社に依頼する方法があります。

いざ見積もりを依頼したけど、費用が高くて予算に合わないと思われる方も結構いると思います。

費用が高くなる一番の原因は、調べなくてはいけないことが多い事です。

この記事では、なぜ費用が高くなってしまうのかや費用を安く抑える方法について解説していきます。


探偵の調査料金の内訳

浮気調査の料金の内訳は下記の4つです。


①調査料金

②諸経費

③調査報告書作成費

④基本料金(着手金)

この中で特に費用割合が高いのが①の調査料金です。


調査費用が思ったよりも高いと感じる理由

調査費用が思ったより高いと感じる理由は、下記の3つです。


①調べてもらいたい情報が多い

②調べなくてはいけない情報が多い

③調査費用の相場を知らない


①調べてもらいたい情報が多い

浮気調査の相談をされる際に、浮気調査とは関係無いような事もついでに調べてほしいとお願いすると、調査時間が増える可能性がありますので調査費用が高くなります。


②調べなくてはいけない情報が多い

ご依頼者様から頂く事前情報が少なく、不貞行為を確認するまでに調べなくてはいけない事が多いケースです。


③調査費用の相場を知らない

初めてご相談をされた方に多いケースですが、探偵の調査費用には相場があり思ったよりも高いと思われる方も多いです。 浮気調査の費用相場についてはこちらの記事を参考にして下さい。


浮気調査を依頼した際の費用相場|費用を安く抑える方法はあるの?

実際にあった調査費用が高額になるケース

ケース①:浮気調査で気になることを全て調べたいという依頼

ご依頼内容としては一般的な浮気調査のご依頼でしたが、気になってしまから調べてほしいと浮気相手の交友関係者についても名前と住所、結婚の有無を調べてほしいとのご依頼でした。

通常であれば裁判で必要な不倫相手の情報まで調べますが、追加で不倫相手の交友関係など複数人の情報取得を行いましたので、調査時間が増え費用が高額になりました。

調査期間:4ヵ月
調査費用:130万円



ケース②:浮気しているかわからないけど浮気相手がいるか調べてほしい

ご依頼内容としては浮気が原因で夫婦仲が悪くなってしまったのではないかという事で、パートナーの浮気調査について相談されました。

浮気の決定的な証拠がないため、まずは行動調査を行い浮気相手と思われる相手が発見できた際に浮気調査を行い、見つからなければ浮気調査まではしないというプランを提案いたしました。

この場合、行動調査の後に浮気調査という2つの調査を依頼頂く形になりますので、時間が2倍近くかかり費用が高額になりました。

調査期間:2ヵ月半
調査費用:75万円


調査費用が予算に合わないときにやるべき事

調査費用は決して安い金額ではなく、依頼をされる方にとって依頼を躊躇するケースもあるかと思います。

ですが、浮気調査を相談される方は今の状況をはっきりさせて新しい生活を歩みたいと思っている方だと思います。

弊社では費用が高すぎるから諦めるではなくて、「このくらいの予算でやってほしい」に対して全力で対応させて頂きます。


やるべき事

できるだけ情報を集める

・不倫が行われる日時や曜日などパターンを調べる
・不倫相手の車や見た目、職場やよく行く場所などの情報を集める


調べる情報を絞る

・不貞行為の現場を押さえるために必須になる方法のみ調査を依頼する


慰謝料請求を実現させる一歩目が浮気の証拠集めになるので、まずは証拠をきっちり集めましょう。

浮気の証拠集めは探偵などの調査会社、慰謝料請求ができるかどうかは弁護士などの専門家へ相談しましょう。

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