失踪者の探し方と行動心理|失踪準備段階で気づけるポイントまとめ

目次

  1. 失踪者の探し方
  2. 失踪者の行動心理|失踪前
  3. 失踪者の行動心理|失踪中
  4. まとめ


人探しのご相談で多い失踪(しっそう)とは、住所などの場所を離れて居場所がわからなくなることを言います。

この記事では失踪者の探し方や、どういう心理なのかを段階的に解説していきますので、ぜひご参考にご覧ください。



失踪者の探し方

自分で探す

突然いなくなってしまった人を素人の方が見つけ出すのはとても難しいですが、ご家族などの場合何かしらの手がかりを持っている場合もありますので、自分で見つける事ができるかもしれません。


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ただし、自力の捜索を粘りすぎて時間が経ってしまうと、人探しプロに依頼しても見つけ出すことが難しくなってしまいますので、「どこまで自力でやるのか」決めておくことが必要です。


警察に探してもらう

失踪したことが分かった時点で、まずは警察へ捜索願を届け出る事が頭に浮かぶと思います。

ただ、捜索願を出したから探してくれるわけではなく、 命の危険があると判断される場合のみ捜索を優先的に行ってくれます。

警察もたくさんの案件を抱えており、緊急性などによって捜索の有無や開始時期を決定するため、思うように動いてくれることは多くありません。


探偵に調査を依頼する

警察はなかなか動いてくれませんが、探偵であれば依頼した時点からすぐに捜索を開始することが可能です。

調査費用はかかりますが失踪者の捜索は失踪してからの時間が発見の分かれ道なのです。



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失踪者の行動心理|失踪前

失踪者が失踪前に行う行動にはパターンがあり、もし下記のような行動があった場合には要注意が必要です。


周りとの交流を減らしていく

LINEや電話にでず、連絡がとれない又は連絡の様子がおかしい。
長期の出張など仕事が忙しくなると連絡があり、その後連絡がなくなる。


現金を用意する

移動の痕跡を残さないために、現金を使うケースが一般的です。


置き手紙を用意する

自分が失踪することを書き留め、事件性は無いと警察に判断させることでおおごとにはしたくないという意思表示をするケースもあります。


荷造りをする

職務質問されてしまう事を回避するために荷物は必要最低限であるケースがほとんどです。


携帯電話を解約する

位置情報など見つかりたくない場合、携帯電話を現地調達することもあります。



失踪者の行動心理|失踪中

遠くへ移動する

お金を借りている、駆け落ちするなど絶対に見つかりたくない場合にはできる限り遠くの地へ行きたいと考えます。


携帯電話を契約する

プリペイドや格安SIMなどはわりと手続きが簡単に行えるため失踪者にとっては好都合になります。


宿泊場所を探す

ネットカフェ、ホテル、ファミレスなど行き先が決まっていない場合に転々とするケースが多いようです。


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まとめ

人探しのご相談で一番多い自らの意思で失踪するケースの心理について解説しましたが、あくまで準備を入念に行った場合のケースです。

ほとんどの失踪者は冷静ではいられず、 必ず痕跡を残します。
また、いざ失踪してみると孤独さや息苦しさで「見つけてほしい」「帰りたい」と思う事も少なくありません。

事故や事件に巻き込まれる前に、早急に警察や人探しのプロである弊社などの探偵事務所に探してもらう事をお勧めいたします。
まずはお気軽にご相談ください。



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